01_新エディタについて、旧エディタとの違い
今までのエディタが、アメブロなどのような感じに1つのエディタに全文書いていたのですが、新エディタは、各内容に合わせたブロックを配置して組み込んでいく感じになりました。
旧エディタ
記事タイトルしたの部分です。
プラグインの「_Page Builder by SiteOriginをイストールしている場合は、「テキスト」タブの右に「ページビルダー」タブがあります。
この白い部分↑↑に本文を書いていきます。
新エディタ「Gutenberg」のブロック紹介
新エディタでは、ブロックをエディタ画面に追加して、そこに書いてページ構成できるようになってます。
▼ページ右肩の丸で囲んだ+アイコンがブロック追加ボタンです
- クリックすると、ブロックメニューの大項目が表示されます
追加ブロックメニュー
- それぞれの大項目の中に、ブロックが仕舞われてます
最初に表示されるのは、よく使うブロックです。
そこに見つからない場合、ブロックの検索窓に探しているブロック名を入力すればいいのですが、そもそもブロック名が分からなければ、検索も無理ですね。
その場合は、1つずつ大項目を開いて探して行きましょうか。/^-^;;;
よく使うブロックリスト
▼大項目「フォーマット」の中身です
▼レイアウト要素用ブロックリスト
▼ウィジェットブロックリスト
▼埋め込みブロックリスト
▼VK Blocks ブロックリスト
「VK All in One Expansion Unit」がインストール&有効化されている場合、リストとして表示されます。
ない場合は、このブロックリストは組み込まれません
▼VK Blocks Layout ブロックリスト
「VK All in One Expansion Unit」がインストール&有効化されている場合、リストとして表示されます。
ない場合は、このブロックリストは組み込まれません
▼Jetpackブロックリスト
「Jetpack by wordpress.com」がインストール&有効化されてないとこのブロックリストは組み込まれません
新エディタで記事の書き方
通常、私がオススメする書き方は、旧エディタではないのですが旧エディタに形式が似ている「Classic Paragraph」ブロックを使う書き方です。
⇒PDFに基本の基本・文章の書き方を説明したWPブロックエディタで記事の書き方・基本をクリック!
①ブロックリストの中の「Classic Paragraph」をクリック
②記事部分に置かれた「Classic Paragraph」内に記事を書いていく
まず大見出しを書いて、次に文章や画像を組み込んで書いていきます。
ブロックを削除するとき
ブロックをクリックすると表示される「タブ」の…が縦になっているボタンをクリック⇒「ブロックを削除」で削除できます。
ただし、記事内容が書いてあるとそれも一緒に消えますので、ご注意ください。
ブロックで上下の移動
ブロック毎になりますが、表示位置の変更ができます。
ブロックを選択すると左横に出るタブにある「く」の字のとがった方を下にしたボタンをクリックで下に移動できます。
反対のとがった方が上のボタンをクリックすれば上に移動できます。
▼下の画像は一番上のブロックだったので、上へのボタンがでていないだけです。
YouTube動画挿入はYouTubeブロックで
URLをコピーペーストするだけでOKです
▼ページビルダーのブロック
ページビルダーはもう一手間かかります。
- 列を追加ボタンをクリックし、カラム数の設定をする
- 選択したカラムに「ウィジェットを追加」ボタンをクリック
- 記事を書くツールを表示されたリストから選ぶ
- 選んだツールの様式に従ってそこへ記事を書いていく
▼ページビルダーもそのブロックごと削除できます。
新旧・システムメニューの違い
記事を書いた後は、「下書き」か「公開」「更新」ボタンをクリックすることで保存ができますが、新エディタと旧エディタでは結構違ってます。
旧エディタの場合
シンプルです。
それぞれの項目名の右の▼をクリックすることで設定項目欄が開きます。
※基本的な項目は、どのテーマにも共通してありますが、テーマに組み込まれた機能により、表示される項目が違っている場合もあります。
▼旧エディタ、固定ページの右側
▼旧エディタ、投稿ページの右側
新エディタの場合
システムに「文章」タブと「ブロック」タブがあります。
記事の本文内に配置したブロックを選択していると(編集)、自動的に右側はブロックタブが表示されています。