02_PhotoScapeXでの画像加工

直感的に操作できる「PhotoScapeX」無料版での画像加工方法・基礎

PhotoScapeXのダウンロード

microsoft.com

▲無料と書いてある下の「入手」ボタンをクリックしてPhotoScape Xをダウンロード、インストールしてください

PhotoScapeXの操作方法・基礎

  • PhotoScapeXを開きます
    左のパソコンのディレクトリが表示されている下に画像置き場になっているパソコンフォルダにある画像が表示されてます
    (私の場合はデスクトップです)

画像の開き方

  • 黒い画面の真ん中にある「開く 新規 その他」の「開く」をクリックする
  • 画面に画像ファイルとドロップ(マウスで引きずってきてその上で離して落とす)
  • 左側にある画像リストの中の1枚をクリックする
  • 左側に表示されているフォルダを開いて画像を選択する

スクリーンショットを表示させる

キーボードの「Prt Sc(プリントスクリーン)」ボタンを押して撮ったパソコンの画面の画像の読み込み方です。

  1. 初期画面の「その他」をクリック
  2. 表示されたメニューの中の「貼り付け」をクリック
  3. 画像編集画面にスクリーンショットが表示される

そのまま保存、または加工して保存してください。

新規で画像を作る

  1. 初期画面の「新規」をクリック
  2. 作りたい画像のサイズ(幅と高さ)、背景(色)を指定(初期設定は白色)して「OK」ボタンをクリック
  3. 指定したサイズと背景の画像が表示されるので、加工して作っていく

初期編集画面のツールボタン

ボタンをクリックすると、それぞれのツールメニューが表示されます

自由に画像を切り抜く(トリミングする)

  1. 上記画像のツールボタンの上から3段目の右側「切り抜き」ボタンをクリック
  2. 画像上に切り抜き範囲が表示されるので、自由に拡大縮小・移動させて切り抜く範囲を決める
  3. 画面右下にある「✔切り抜き」ボタンをクリックすれば切り抜き完了です

サイズを指定して切り抜く(トリミングする)

  • 画面の上にある編集ボタンをクリックして編集画面に入ります

  • 画面右上のメニュータブにある「サイズ変更」をクリック

  • 縦横の比率関係なく自由な大きさにしたいので、「カスタム」を選択して表示された小窓の「比率」のチェックを外した上でサイズを指定します

  • 青い点をマウスで掴んで、選択範囲を決め、右側メニューの下にある「✔切り抜き」をクリックすると希望の範囲&希望のサイズで画像が切り取れます

文字を入力する

初期ツールボタンの「挿入」をクリックすると表示されるボタンの中に「テキスト入力」ボタンもあります

  • 画面上の右から4つめにあるボタン「Tテキスト」をクリックすると、画像の上に「Text」という文字が表示されます
  • 画像の上ではなく、右側の「Text」とグレーで表示されている黒い枠内に、好きな文字を入力すると、それが画像の上に反映されます

  • テキスト編集は、色を変えられるだけでなく、パターン(模様)やグラデーションもボタンを選択するのみで簡単に装飾できます
    いろいろ試してみてください

  • 文字サイズは、テキストエリアを表示しているライン上にある青い点をクリックして、そのまま引っ張って大きくしたり縮めたりできます(クリック&ドロー)

いろいろなツールで加工いろいろ

一部ご紹介です。
いろいろ触ってどんなものか見て、使って試してみてください。

初期ツールボタンのうちの「挿入」ボタンをクリックすると下のようになります。

  • カラー:色調を変える
  • フィルム調:フィルムな感じに加工
  • 光:光源を配置する
  • フレーム:フレーム(型枠)に入れる(ハートとか紋章の枠などなど)
  • ステッカー:用意してあるステッカーを画像に貼り付ける
  • イメージ:他の写真を載せたり組み合わせたりする
  • 図:図形を挿入できる
    図形を挿入してから画像上で大きさや色配置を変更します
  • テキスト:文字の入力
  • 拡大鏡:大きくする
  • フィルター:フィルターをかける(セピア調とか)
  • 矢印:矢印を引く
  • ライン:ラインを引く
  • □など:その図形が描ける

※proとなっているのは、有料版を購入しないと使えない機能です

見本加工画像

超簡単ですが・・・/^^;;;

画像のトリミングと文字の挿入と大きさの変更、フキダシスタンプの回りにぼかし加工、文字を斜めに回転

画像/編集データ保存方法

  • 画面右下の「保存」ボタンをクリックすると保存窓が表示されます
  • 新規で加工した場合:「別名で保存」で、jpgやpngに保存しましょう
    再加工の場合:「保存」または前のも必要な場合は「別名で保存」で、jpgやpngに保存しましょう
  • 加工データとして保存:「プロジェクトを保存」で再加工できるデータとして保存できます

  • それぞれ、決めたフォルダに保存しておくといいですね。
    この場合、私はデスクトップに保存しました。

▼保存したデスクトップのショットです

  • PhotoScapeXマークのファイル:再加工可能なプロジェクトデータです
  • 加工した写真アイコンのファイル:1枚の画像として書き出したpngファイルです

開いた(加工した)画像を閉じる

PhotoScapeX画面の左肩にある「×」をクリック

動画で「万華鏡加工」のご紹介

「万華鏡加工」の方法をZoomで撮り、動画簡単加工できる無料ソフトの「フォト」で編集してみました。

 

 

簡単に説明したのみですので、「こういうことはできる?」などご質問がありましたらお気軽にお寄せください

※LP(ランディングページ)のヘッダー画像作成では、またPhotoScapeXで作ります

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